豚バラブロックを手に取ると「今日は角煮にしようかな」と思う方も多いでしょう。角煮は確かに美味しいですが、それだけではもったいないほどこの部位には多彩な可能性があります。脂の甘さ、肉の旨みを活かした“焼き”“煮込み”“香り”“味付け”といった角煮とは違うアプローチを知ることで、食卓が一段と豊かになります。ここでは角煮以外のレシピを多数ご紹介しますので、新しい定番を見つけてください。
目次
豚バラブロック レシピ 角煮以外 のおすすめタイプ4選
チャーシュー風に仕上げる
スペアリブ風・バーベキューアレンジ
焼き豚タレ焼き・照り焼きスタイル
エスニック風・洋風スパイスで味変
チャーシュー風に仕上げるレシピ
チャーシューはラーメンの具にも、ご飯のおかずにもぴったりな一品です。豚バラブロックを使用することで、柔らかくてジューシーな食感が出せます。表面を焼いて香ばしくし、中までしっかり火を通すことがポイントです。漬け込み液にはしょうゆ、みりん、酒、砂糖を基本とし、生姜・にんにく・ネギの青い部分を加えると風味が豊かになります。保温・余熱を活かして味を染み込ませると、お店顔負けのチャーシューになります。
炊飯器を使った簡単チャーシュー
表面をフライパンで焼き色を付けてから炊飯器へ。調味液はしょうゆ・みりん・酒を中心ににんにくや生姜を加えます。炊飯モードで火を通した後、保温を切ってからしばらく放置して味を染み込ませると中までしっとり柔らかくなります。準備は短く、炊飯器まかせで本格的な味になるので忙しい時にも重宝します。
塩チャーシューであっさり仕上げる
甘辛いタレを使わずに、〈塩〉を中心に味を調える“塩チャーシュー”も人気です。生おろししょうが、料理酒、ホワイトペパーなどを揉み込んで漬け込み、電子レンジやオーブンでじっくり火を通します。タレがない分、肉本来の旨みと脂の甘みが際立ち、さっぱりとした酸味のあるドレッシングやポン酢で食べるのもおすすめです。
スペアリブ風・バーベキューアレンジ
骨付きではない豚バラブロックを使っても、スペアリブ風やバーベキュー風味の肉料理が楽しめます。甘辛いタレ・スパイス・香草などを使ってダイナミックに焼いたり煮込んだり。炭火やホットプレートを使うと、外側に良い焼き色・香ばしさがつき、見た目も豪快でおもてなし料理にもなります。
ルーローハン風スペアリブ
スペアリブ風に豚バラブロックを甘辛く煮て、台湾のルーローハン風のスタイルでご飯にのせる料理です。タレには酒、みりん、醤油、オイスターソースなどを使い、八角などの香辛料で深みを出すと現地風になります。半熟卵や青菜を添えることで豪華さとバランスが出せます。
バーベキュースタイルのスパイシーグリル
スパイスミックス(クミン、パプリカ、黒胡椒など)と糖分を含んだバーベキューソースでマリネしてから、強火で焼き色を付けます。ホットプレートでも可能ですが、炭火で仕上げると香りがより引き立ちます。付け合わせはグリル野菜やピクルスでさっぱり感を加えると脂っこさが気になりにくくなります。
焼き豚タレ焼き・照り焼きスタイル
豚バラブロックは照り焼きやタレ焼きにしても非常に映える肉質を持っています。甘さ・醤油・みりんのバランスを調整し、にんにくやはちみつなど香味や甘味を入れると味に深みが出ます。焼く前にタレに漬け込む、焼いてからタレをかけて煮詰めるなどの工程を工夫すると、ツヤ・コク・香り共にアップします。
はちみつを使った照り焼き丼
はちみつでツヤと甘みを出し、キャベツの千切りや温泉卵をトッピングした丼スタイルにすると、簡単に満足感のある一品になります。調理時間も30分前後と手軽で、ご飯と一緒にワンプレートで出せるのが魅力です。
照りタレみそ焼きでご飯が進む味付け
合わせ味噌+照りタレを使った味噌焼き風も有力なアレンジです。にんにくを効かせて炒め焼き、タレを絡めて最後に照りを出すことで、みそ・甘み・香ばしさの複雑な味わいになります。千切りキャベツを下に敷くと味のコントラストが出て野菜も取りやすい構成になります。
エスニック風・洋風スパイスで味変
和風テイストから一歩外れた、東南アジア風・韓国風・洋風スパイス仕立てのアレンジもおすすめです。唐辛子やハーブ、香辛料などを使うことで刺激が加わり、脂の甘さやコクがより際立ちます。ライスやサラダと合わせることで重たさを抑える工夫も効果的です。
デジカルビ風焼肉丼(韓国風豚焼肉)
豚バラブロックを2センチ程度に切って下ゆでし、焼き目を付けた後で甘辛の韓国風タレを絡め、ご飯の上に盛って海苔・ねぎ・白ごまで仕上げます。甘さ・辛さ・香りのバランスがキモで、ごま油を使うことで香ばしさが増します。
ウーロン茶煮で中華風の香りを添える
ウーロン茶の茶葉や香りを取り入れて煮込むことで、肉の匂いを抑えつつ上品な風味をつける方法があります。かぶや卵を添えてスープ仕立てにしてもよく、ご飯にも麺にも合う中華風要素が楽しめます。八角などを使うことで香りが一層引き立ちます。
まとめ
豚バラブロックは角煮以外にも多くの魅力を持つ部位です。チャーシュー風に仕上げたり、スペアリブ風に焼いたり、照り焼きやみそ焼きで味を深めたり、エスニック・洋風にスパイスで変化を持たせたりと、その手法は無限にあります。味付け・焼き方・香りを組み合わせることで、いつもの豚バラブロックが新鮮な一皿に変わります。ぜひここで紹介したアレンジを試して、ご自身の定番レシピに加えてみてください。
コメント